2019-01-01から1年間の記事一覧

自己啓発本を読むなんて。

元来、計画的ではないし、いい加減な性格の私。 でも、仕事上では大きな迷惑を他人にかけずになんとかやってきたつもりだ (かけてたらすいません。。。)。 しかし、今学期は何回か特定の仕事周りで自分のミスが原因で他人に迷惑をかけてしまった。 学内で…

2学期の取り組み② ー授業内で扱った歌

2学期もよく歌を扱いました。 高1担当者3人で選んでいるので、私が選んだのは1曲。 これからご紹介するものの3曲目、Bad Dayです。 前の学年で試したときに、すごくみんなが気に入ってくれたので、鉄板曲ということで。 2学期は5曲。星の数は3点満点で生徒…

2学期の取り組み① ー授業内のプロジェクト活動(プレゼンテーション)

最も長い学期が今年度も終わった。 今年は高1の授業を持っていたが、担任もないので授業に集中できている。 今学期はコミュ英の中で、プロジェクト活動として生徒たちに動物の生態についてプレゼンテーションに挑戦させた。 よくある活動ではあるけれど、今…

関東甲信越英語教育学会 神奈川研究大会

先週末の8/10, 11で横浜国立大学で開催されたタイトルの大会に役員として参加した。当日はゆっくりと発表を聞く時間があり、得るものの多い大会となった。 中でも、昨年も興味深く聞かせてもらった「高校英語におけるジャンル準拠」についての発表が今年も面…

授業で歌を歌うこと

新しい教員仲間と学年を持ち始めて3ヶ月目。自分は教員を始めて20年になるが、やはり初めて組む人との授業構成を考えるのは楽しい。始めは戸惑ったものの、やっと慣れてきた感じか。 慣れないことのいくつかを挙げると ・帯活動の多さ ・毎回歌を歌を歌う…

語学学習における自信

このゴールデンウィークで語学学習者が持つべき自信について考えた。廣森さんの『英語学習のメカニズム』を読みながら。 その本でも紹介されているが、ノッティンガム大学のドルニェイは「外国語学習者を動機づける10か条」の中に「学習者の言語に対する自…

「やりとり」を考える

先月の21日、関東甲信越英語教育学会の教育セミナーに役員として運営に参加した。その中、お茶大附属の津久井先生の発表が興味深かった。 平成34年度から新指導要領の中でも話題になっている「4技能、5領域」。スピーキングの領域が「やりとり」と「発…

『はじめてのアクションリサーチ 英語の授業を改善するために』 佐野正之

はじめてのアクション・リサーチ―英語の授業を改善するために 作者: 佐野正之 出版社/メーカー: 大修館書店 発売日: 2005/07/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (1件) を見る 本書におけるアクションリサーチとは「教師が教室での問題を克服し、授業…

『習熟度別指導の何が問題か』 佐藤学

習熟度別指導の何が問題か (岩波ブックレット) 作者: 佐藤学 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2004/01/07 メディア: 単行本 購入: 1人 クリック: 19回 この商品を含むブログ (15件) を見る 受験塾ではもちろんのこと、今や学校では習熟度別の授業が人気で…

『英文和訳から直読直解への指導』斎藤栄二

英文和訳から直読直解への指導―明日から使える教室技術 作者: 斎藤栄二 出版社/メーカー: 研究社出版 発売日: 1996/07/01 メディア: 単行本 クリック: 5回 この商品を含むブログ (2件) を見る 少し古い本だけどリーディング系ということで読んでみた。 趣旨…

例会へ

先日、ある学会の例会へ参加。高校の「英語表現」の授業の実践発表と、中学1年生の授業のビデオを見せていただいた。 僕自身がこの三月で担当の生徒を卒業させるので、もし来年度自分が高校の英語表現や中学1年生の授業を持つことになったら、どんな風に授…