2016-01-01から1年間の記事一覧

外で学ぶか内で学ぶか

先日は西日暮里に出かけて、英語教育の講座を受講。 とても面白かった。講師の先生の授業は巧みでためになった。これまで、外での研修や講座には大分出掛けてきた。 だいぶ知識は吸収できた。そして思うのは、あとは自分なりのまとめ方で自分なりの、そして…

『<英文法>を考える』 池上嘉彦 

「英文法」を考える―「文法」と「コミュニケーション」の間 (ちくま学芸文庫)作者: 池上嘉彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1995/09/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (10件) を見る先生という職業で大切だけど、難しいこと…

Landmark Communication English 2 Lesson 4

本日はLesson 4のまとめを。まずは、いつものようにオーラルイントロ。 流れはホリエモンの著書の紹介。彼をイノベーターと呼ぶ人もいることも紹介。 彼の著書内での「やりたいことがあるならやればいい!」とか「やりたいことは今やれ!」のような文言を紹…

Landmark Communication English 2 Lesson 2

準備にとても時間がかかるのに、時間がたつと忘れるんだよなー。 細かい教案。。。 ノートは作ってるけど、見返してもよくわからない。 で、ここに残しておくと。1 まずは英語でオーラルイントロ。すべてパワポで。 東京オリンピックの開催地でもめてる話か…

教科書の進め方 Landmark communication English 1 Lesson 10

このレッスンはパート毎に教科書を進めていくと、生徒の反応が悪いというのと、結局本文に触れる回数が多ければ多いほど良いという観点で、パート毎に進めるやり方を見直した最初のレッスンを、備忘録的に書いておきたい。まずはオーラルイントロ。今回の題…

大学入試と授業法

今自分が英語教育関係でどんな本が読みたい、と聞かれたら、どのように答えるか?やはり、今自分が勤めている学校の生徒が食いついてきて、なおかつ自分の英語教育感に合致している 教授法が載っている本!と、答えるかな。今、自分の勤めている学校は世間的…

『人はいかに学ぶか』 稲垣佳世子 波多野誼余夫

人はいかに学ぶか―日常的認知の世界 (中公新書)作者: 稲垣佳世子,波多野誼余夫出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1989/01/01メディア: 新書購入: 10人 クリック: 58回この商品を含むブログ (30件) を見る読了。授業の中にペアワークを多く取り入れる。グル…

学校の戦後史 木村元

学校の戦後史 (岩波新書)作者: 木村元出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/03/21メディア: 新書この商品を含むブログ (13件) を見るこの本読了。 学校の歴史について知らないわけにはいかない。この本を読み終えて、知ってはいたけど、今自分が置かれてい…

受動態 アクティビティ

受け身の活動を考えた。 ベタではあるが、やはりクイズを作らせる活動だろう。受け身の授業開始に使用場面を決めるために、エンドフォーカスの話をした。 そうすると、述部に情報が満載の受け身クイズは活動にもってこいだ。生徒の活動としてはうまくいった…

助動詞+完了形アクティビティ

久々の更新です。毎日忙しくしております。今回は、ついこの間行って中3の生徒に受けが良かったアクティビティを。 よく言われることですが、文法項目は、その項目が使用される場面を意識できるようにする必要があります。might have 過去分詞 = 〜だったか…

『英語化は愚民化』 施光恒

英語化は愚民化 日本の国力が地に落ちる (集英社新書)作者: 施光恒出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/07/17メディア: 新書この商品を含むブログ (14件) を見るかなりひさしぶりの更新。あけましておめでとうございます。話題のこの本を読んだ。施氏の主な…