大学入試と授業法

今自分が英語教育関係でどんな本が読みたい、と聞かれたら、どのように答えるか?

やはり、

今自分が勤めている学校の生徒が食いついてきて、なおかつ自分の英語教育感に合致している
教授法が載っている本!

と、答えるかな。

今、自分の勤めている学校は世間的には超進学校だろう。

その視点で今日は考えてみた。
進学校は、東大の合格者の数で評価されることが多い。
今日はじっくりと東大の問題を見てみた。

やはり、久々に時間をかけて見てみると、やはり、そこで問われているのは(合否を分けるのは)土台の英文法がしっかりした英語の解析力プラス超抽象的な話題についていく力、である。英語の力だけでは太刀打ちできない。

仮に東大の問題が解ける力をつける授業が、超進学校で好まれるものだとすれば、この路線で書かれた本があれば読んでみたいかな。

実際、自分が良いと思っている方法は、生徒が受験を意識し出した途端、うまくいかなくなる印象がある。
ここを乗り越えるべく、受験がチラリズム的に出てくる授業法が知りたいかな。

もちろん、自分で考えなくてはならないのだが。

だれか、その辺の意見を共有しませんか?