Landmark Communication English 2 Lesson 2


準備にとても時間がかかるのに、時間がたつと忘れるんだよなー。
細かい教案。。。
ノートは作ってるけど、見返してもよくわからない。
で、ここに残しておくと。


まずは英語でオーラルイントロ。すべてパワポで。
東京オリンピックの開催地でもめてる話から、テニスの会場、有明の会場を提示。
その後、テニスには2種類あることを確認。生徒はシングルスとダブルスとかいうが、それはregular tennisという範疇といい、wheelchair tennisの写真を提示。
その後は実際の車いすテニスの試合の様子を動画で見せる。テニス部の子の反応がすごい。
そして、動画の振り返り。ルールの違いはどこにあったか。


ボールが2バウンドまでできることを導く。生徒はboundと言う。そこでbounceという動詞もを導入。これは本文中に出てくる新出単語。
そして、車いすテニスの歴史、日本の国際的位置を導入。国枝選手、山路選手を紹介。

彼らの世界ランキングを紹介し国枝さんについてもっと知ろうと。


1st readingへ。

まずは時間指定をして、ラフな読み。簡単な選択問題に答えてもらう。

3 
次は単語の導入をして、前半2パートを英問英答。その中には推論質問を1つずつ。
その後はワークシートで文法導入と、数か所のみ下線部和訳。
youtubeで見つけた、wowowの作ったパラリンピックのビデオを紹介。
英語字幕が出るので、国枝選手が自分に「俺は最強だ」という台詞を言い続けてモチベーションを保ったという話が本文に出てくるが、その英語はI'm the strongest. となっている。だがビデオの中ではI'm invincible.となっている。「俺は最強だ、はどういう表現か聞いておくように」と指示。彼のメンタルコーチは英語話者であったことから、この英語が実際使われたのかも、と紹介。


3と同じやり方で後半2パート。ここの英問英答では英文のパラフレーズを意識して行う。答えが単なる本文のオウム返しになっても、教員がそれを言い換えてあげる。本文があいまいな個所があったので、そこを重点的に。推論質問は作れず。しかし、単純な英文抜き出しになる質問は避ける。


最後に、もし自分が国枝選手のように足が動かなくなったらどうする? という質問に英語で答えを書かせる。気分の寄り添いがしやすいように、wowowのビデオで違う選手を紹介。ブラジルの全盲サッカー選手。その選手がどうやって全盲を受け入れて、サッカーをプレイすることになったのかを注意して見るように指示。全編ポルトガル語なので、英語字幕が出る。それを必死に追いながらリーディングの趣が出るのが目的。
その後、ライティング開始。ある生徒が言う、「スポーツするだけが、いいことじゃないだろ」。それを肯定的に捉える。どんな意見でもいいぞ、と伝える。皆黙々と書く。大好きなギターを頑張る。きっと、部屋に閉じこもって動けない。本当にいろんな意見が出る。プリントを作っていくつか紹介。


ざっとこんな感じか。最後の活動は皆とても真剣。やってよかった。