アウトプット

『リテリングを活用した英語指導』佐々木啓成

リテリングを活用した英語指導—理解した内容を自分の言葉で発信する 作者:啓成, 佐々木 発売日: 2020/08/24 メディア: 単行本 読了。4技能を意識して授業をすると、やはりスピーキングをどうするかという問題にぶつかる。評価も難しいし、タスク作りも難しい…

実際に動くということ 〜アウトプットのそのさらに向こう〜

前回のブログで、世の中の「グッドデザイン」についての英語プレゼンを行った記事を書いた。 たくさんのよい実例が飛び出し、生徒の底力を感じた。 と同時に、その生徒たちに調べ物をさせたのはいいが、その調べ物から実際に何か行動に繋がるかどうか、とい…

手紙でアウトプット

冬休みを迎えた。この休み中に2学期の総括をしないと。3学期に結びつかん。2学期。高校の授業、コミュⅠではアウトプットにこだわり授業をしたつもり。 最後のレッスンはLetters from a Battlefield。硫黄島の話。Landmark English CommunicationIIに出てくる…

内在化→統合→アウトプット

アウトプット実践について、すこしまとめているので、この本を読み返す。この本で、第二言語習得の認知プロセスはインプット→気づき→理解→内在化→統合→アウトプットとなっている。この流れの中では、アウトプットが最後に来ているが、これは言語習得の目標が…

アウトプットを大事にしたい

新年を迎えました。 ブログを見てくれている方々。今年も暇があるときにどうぞお立ち寄りください。自分の中では、昨年のフォーカスは発音にあてていました。 以前からの反省でもあったし、「共通語の英語」という観点から考えても いい素材であったからです…

アウトプットについて

前回の続き。アウトプットは大事。でもどんなことをやればいいのか。アウトプットさせることで、生徒はアウトプットに際して、英文の構造を意識せざるを得ないし、① 英語で自分の言いたいことと言えることとの間のギャップに気づき、② また 外に向けて英文を…

授業の良し悪し

勤務校で授業公開期間があった。 みんなの授業を見合おうではないか、という企画。英語以外の授業を見たり、他学年の英語の授業を見たり。 地理の授業などは、本当面白かった。あの授業なら僕だっていつも受けたい。英語の授業はそれほど見れなかった。でも…