同僚性を育む 勉強会第2回
昨日、校内で勉強会を開催。
若い先生と主催して先月から始めてみたもの。その先生、ものすごく授業を工夫している先生で、是非彼にもみんなの前で話す機会を、と思ったのがきっかけ。
今回の勉強会はとにかく息の長いものにしたい。
そして、敷居の低いものにしたい。
昨日の話題は現高校2年生文系クラスの取り組みについて、担当の先生に語っていただく。
僕の狙いとしては、こういう会を重ねることで、
>自分たちの学校の英語教育の共通項を増やし、自然発生的に勤務校の英語の方針に大きな流れができていくこと。
>これから入ってくる新しい先生がいる時、そこに顔を出してくれれば、何となく何をやればいいかがわかる機能も果たすこと。
>何となく授業をするのががつらいな、など心配事があっても、ここに来ればみんなそうなんだな、と思えるような「安心」の場所になること。
この3点くらいだろうか。同僚性というものだろう。今回の出席人数は7人。その後の懇親会も最後まで悩んだ。そういうことはしない方が、sustainabilityが高まるのか、それともした方がさらに上記のような狙いが叶えられるのか。迷ったけど、軽く食事もしてみた。楽しかった。
勉強会をただの雑談にしないためには、どうすればいいのか、とても迷う。
漠然と思うのは、そこでの語りを記録し、いくつかの観点でまとめていくことができればいいのかもしれない、ということ。
それが貴重なものになるのでは。