『チャンツでノリノリ英語楽習!』

紀要が刷り上った。6年間の実践について書いた。
また紀要を書きたい思うが、次は音読の指導について書いてみたい。

とりあえず次の授業実践の場は夏期講習。
中1の場合は、市販のもので中々いいマテリアルは見つからない。

良質のインプットになり、また読みの指導の役にもたつ。そんな材料が欲しい。

結論として、昔の基礎英語を使用することにした。
それと表題、画像のチャンツ本。

発音指導はもちろんミクロな視点で言えば個々の単語をしっかりと発音すること。
そしてよりマクロに言えば、プロソディ、音変化を生徒に意識させること。

このチャンツ本、しっかりと強く発音させる語を太字で表記、リダクションで消える子音を小さな×で表記と伝わりやすい。当然リズムチャンツなので体で感じられる。

夏期講習においては、基礎英語のマテリアルで発音に目を、チャンツではプロソディや音変化について目を向けさせる。これで彼らの音読を実りあるものにできればと思う。